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第74代新主将挨拶

大阪府立大学体育会ハンドボール部の松浦壮汰です。2021度関西学生ハンドボール春季リーグ戦が新型コロナウイルスの拡大により中止となり、さらに代替試合である2021年度Spring Match6月中旬に延期されましたので、5月より主将を務めることとなりました。

 

OBOG、保護者、その他関係者各位の皆様には平素より御支援、御声援賜りまして誠に感謝申し上げます。

 

春季リーグ戦の中止とSpring Matchの延期は大変悔しく、残念ではありますが、現役部員一同、1日でも早くハンドボールが出来るように自覚のある行動をしていく所存です。

 

さて、今年度のスローガンですが、「11人が思考し、問題解決を図るチーム」を掲げます。考えながら練習に取り組むことは、練習の質を上げることに直結します。苦手な分野の練習でも得意な分野の練習でも、何も考えずに体を動かしているだけでは苦手の克服、得意分野のさらなる上達は見込めません。自分の問題点を自分で見つけ、他のプレイヤーとの違いを探し、自分なりの修正や意見を持つことが大切であり、それをマネージャー含む部員全員で行っていくことが、練習時間の限られている公立大学が試合で勝つために出来る最善策だと考えます。

 

 また、チーム全体での思考力の強化は、試合中の修正能力の向上につながるとも考えています。日々の練習から自身の苦手を修正する力をつけていれば、ごく短い時間で修正を行わなければならない試合中に、相手より劣る点の発見や修正、改善を素早く行うことができます。これを繰り返し、勝ちに繋げることで、同格、格上の相手に対して勝利を収めるチームにしていきます。

 

昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルスの感染が拡大しており、苦しい状況が続いております。その中で私たちにできることは何かを常に考えながら、いつも応援してくださっている皆様に良い報告が出来るように部員一同、精進していきます。

 

最後になりますが、OB、OG、保護者、その他関係者各位の皆様には今後も御声援、御支援ならびに御指導のほどよろしくお願いいたします。また、感染症が猛威を振るっておりますので、どうかご自愛ください。

 

リーグ戦、その他定期戦の結果等はTwitterやホームページのブログで随時更新、公表しておりますので、ご覧いただけると幸いです。

 

 

 

 

略儀ですがブログにてご挨拶申し上げます。