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新主将挨拶

大阪府立大学体育会ハンドボール部の古林佑基です。2020度関西学生ハンドボール春季リーグ戦が新型コロナウイルスの拡大により中止となりましたので、6月より新主将を務めることとなりました。

OB、OG、保護者、その他関係者各位の皆様には平素より御支援、御声援賜りまして誠に感謝申し上げます。

本題の前に、77日付で2020年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦が選手の怪我のリスク等を考慮し、中止になったことを加えて報告致します。

これにより、2020年度は春、秋ともにリーグ戦が中止になってしまったことは大変悔しい気持ちではありますが、現役部員一同、ハンドボールができることに感謝し、精一杯前を向いて歩んでいく所存です。

今年度の最終目標は「2021年度春リーグでの2部昇格」、スローガンは「覇気・気迫あるチーム」を掲げます。プレーの技術向上はもちろんのこと、それに部員の情熱、泥臭さ、一球に対する意気込みが加わることで、良いパフォーマンスが発揮され、2部昇格が達成できると確信しています。

また、自分自身の高校時代の恩師の教えとして、「一流の人間による一流のハンドボール」という言葉があります。これは、一流のハンドボーラーは、人としても一流であるということです。ハンドボールの技術よりもまず大切なことは、挨拶や自己管理などの当たり前のことを当たり前にすることです。大学生という社会人への最終ステップとして、部員一同が自立した人間になれるように、また、魅力ある良い組織が築けるように、自分自身としても、チームとしても精進していきます。

今年度は新型コロナウイルスの流行や度重なる災害など、苦しい状況が続いております。その中で私たちにできることは何かを常に考えながら、いつも応援してくださっている皆様に、少しでも明るい光を届けられたら幸いです。

最後になりますが、OB、OG、保護者、その他関係者各位の皆様には今後も御声援御支援ならびに御指導のほどよろしくお願いいたします。

リーグ戦、その他定期戦の結果等はTwitterやホームページのブログで随時更新、公表しておりますので、ご覧いただけると幸いです。

 

略儀ですが書中にてご挨拶申し上げます。