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2019年度 秋季リーグ 第6戦 vs京都教育大学

 

2019年度 秋リーグ 6

 

 [20191014( vs京都教育大学 @天理大学体育館]

 

  

 

前半、京都教育大学(以下、京教大)に先制を許してしまうが、副主将・大湾と松浦のサイドシュートがアウトに決まり、2点取り返す。相手の得点後のリスタートで山口がドリブルで駆け上がり、相手を1人抜き得点する。相手の23点目があり、前半8分までで3-3と同点。しかし、ここから府大は主将・納塚がディフェンスの上から打ち、得点。山口が中に切り込んでディフェンスを引き寄せたところ納塚にパスして得点。松浦が速攻、井神が開いたスペースに切り込み、それぞれ追加点。そして、納塚が相手のパスミスから速攻を決め、5連続得点となる。ここから、3点返されるが、その間に納塚がポストの位置から決め、前半17分で9-6となる。3点返されても、府大の勢いは止まることなく、相手のずれたディフェンスに対して、納塚、大湾がそれぞれ得点。さらに高内、納塚が速攻、井神がシュートフェイントから相手を抜き去り得点。続いて、キーパー・岡本のピンポイントのパスから片手でキャッチした納塚が速攻を決め、6連続得点でさらに京教大を突き放す。ここから先、得点は一旦落ちつき、前半25分に納塚がロングシュート、27分に松浦がサイドシュート、29分に納塚が1人躱してシュートを決め、18-11で前半を折り返す。

 

 

 

後半開始直後、松浦がサイドシュートを決める。1点取られるが、後半1分、納塚が相手ディフェンスにあたって浮いたボールを弾いて得点。後半3分、ポストから松浦、速攻で和田が得点を決める。山本のポストシュートもあり、後半6分で23-14と大きくリードする。さらにここから納塚の2本のミドルシュート、松浦と和田の速攻で4連続得点となり、後半12分で27-14となる。ここまでで府大の攻撃のペースは一旦収まる。14分に山本のポストシュートが決まる。続けて、納塚が3本のミドルシュートと1本の速攻で一挙4得点をとる。特に目立った試合の変化も無く、岡本がナイスキーピングを見せると、黒川、高内、山口が速攻で得点し、点差はあまり変わらないままゲームセット。(大府大 36-24 京教大)

 

 

 

 

 

 

 

[得点内訳] 納塚16 松浦山口和田大湾井神高内山本黒川1

 

 

 

 

 

終始主導権を握れた試合となりました。この試合で9月中旬から続いた秋リーグが終了しました。51敗で入れ替え戦に臨む形となりました。