2019年度 秋リーグ 第2戦
［2019年9月16日(月・祝) vs大阪教育大学 @和歌山大学体育館］
前半、大阪教育大学(以下、大教大)からの攻撃で試合開始。開始早々、大教大にスカイを決められ先制される。しかし、府大もすぐに井神(2回)のステップシュートで追いつく。さらに井神が得点をあげ、守護神・村井の好セーブもあったが、2-4と大教大にリードされてしまう。前半9分、速攻に走った山口(2回)が横から倒されてしまい、相手は2分間退場、さらに7mスローを獲得し、主将・納塚(3回)がしっかり決める。その後、井神と納塚のの活躍があり、ロングシュートと速攻で7mスローと合わせて4連続得点となり、6-4と逆転する。前半15分、1点返されるが、納塚がシュートフェイントから相手を置き去りにして得点、さらに逆サイドシュートを決める 。高内(2回)も逆サイドシュートで得点を取り3連続得点となり、9-5と大教大を突き放す。前半20分から連続得点が少なくなり、1点取っては取られる時間が続く。その間に府大は高内が逆サイドシュートを3本決める活躍を見せる。それに続いて松浦(1回)がサイドシュートを決め、副主将・大湾(3回)もディフェンスの間から相手ゴールを撃ち抜く。前半終了間際、納塚がロングシュートを決め、15-12と3点リードのまま後半となる。
後半、開始直後、村井が好セーブを見せると速攻に走っていた和田(1回)がキーパーの股下に1点目を入れる。さらに村井のセーブから2次速攻で山口からのノールックパスを受け取った高内がポストの位置から得点。納塚が得点源のロングシュートを決め、3連続得点となり、18-12と点差を開く。相手の後半1得点目を挟むが、井神がキレのある動きでロングシュート、納塚が右下にピンポイントでロングシュートを打ち込む。続いて、村井が相手シュートをきっちり止め、速攻で山口が得点をし、またも3連続得点となる。後半9分に納塚のロングシュート、14分に大湾のミドルシュートで追加点をあげる。その間に相手にも3点決められるが、大きく開いた点差は縮まらない。続いて、納塚がディフェンスの間に切り込み、シュートを決め、村井のキーピングから松浦が速攻で得点し、2連続得点となる。この時点で後半も半分を過ぎ、25-16でリードする。1点取り返されるが、相手の高いディフェンスの間に入った松浦が得点。同様に大湾もディフェンスの裏に入り、得点を決める。後半21分、納塚が見事なしゃくりシュートを見せる。大教大にも何点か決められるが、井神が大きく走り込んで、ディフェンスに押されながらも得点。ポストパスが通り山口が得点。最後にダメ押しとなる納塚のしゃくりブラインドシュートが決まり、相手に追いつかせず、31-21でゲームセット。
［得点内訳］納塚11 井神6 高内5 大湾3 松浦3 山口2 和田1
前半終わりでは3点差とどうなるか分からない試合展開でしたが、後半の最初に一気にペースを引き寄せました。
今回、遠路遥々応援に来ていただきました皆様ありがとうごさいました。次戦もよろしくお願いします。