2019年度 秋リーグ第1戦
［2019年9月14日(土) vs滋賀医科大学 @田辺中央体育館］
大阪府立大学は2部昇格を目指して、秋季リーグ初戦に臨む。
前半、滋賀医科大学(以下、滋賀医)からの攻撃で試合開始。開始早々滋賀医の逆45に先制を決められるが、副主将・大湾(3回)がパスカットから1人でドリブルで駆け上がり、速攻で決める。守護神・村井がナイスキーピングを見せる。滋賀医に2点取られるものの井神(2回)が中央からのミドルシュートやディフェンスの間からボールを受けてポストシュート、速攻で得点と前半9分までに3得点の活躍を見せる。それに続き主将・納塚(3回)も速攻を決める。ここまでで5-3と府大がリードする。1点返されるが、リスタート直後、納塚が相手ディフェンスを物ともせず、上から打ち取り返す。和田(1回)の2連続速攻もあり、一気に3点差と突き放す。前半を折り返す頃、相手に5、6点目を取られる間に井神の9mからのロングシュートが右下へと決まり9点目となる。まだまだ府大の勢いは衰えず、前半17分より、まず、納塚が10m程から相手のブロックの上からロングシュートを決める。それに続き、井神、松浦(1回)、高内(2回)が速攻で点を取り、さらに高内が逆サイドシュートをきっちり決め、5連続得点となる(14-6)。7点目を取られるが、納塚、井神が相手ディフェンスに押されながらもそのままシュートを打ち、連続得点となる。前半終了間際、相手の8点目があったが、納塚がロングシュート、松浦が相手ディフェンスを躱して狭い位置から得点する。最後に納塚のシュートフェイントからの見事なブラインドシュートでダメ押しの1点となる。ここで、前半終了。(大府大 19-8 滋賀医)
後半、10分までに納塚が相手ディフェンスを躱して6mからのシュートと2本のロングシュートを決め、さらに点を追加する。2点取り返されるが、こちらも大湾のシュートが相手キーパーに当たりながらも決まる。松浦の速攻が決まり、大湾が相手ディフェンスの裏をかいくぐりシュートを決め、3連続得点となる。一点返されるが、大湾が軽やかなステップで相手を抜き去り得点。それに続いて納塚のロングシュートが決まる。2点決められるが、新しく入った黒川(1回)がポストの位置に入り得点を決め、2点返されるが、28-16でゲームセット。
（大府大 28-16 滋賀医）
［得点内訳］納塚10 井神6 大湾4 松浦3 高内2 和田2 黒川1
リーグ戦では久々の初戦勝利となったそうです。この調子で残る試合も勝利を目指して戦っていきます。
応援に来ていただきました皆様ありがとうございました。リーグ戦はまだまだ続きますので応援よろしくお願いします。