【新主将挨拶】
大阪府立大学体育会ハンドボール部の納塚 駿です。
2019年度関西学生連盟ハンドボール春季リーグ戦を終えました5月6日(月・祝)をもちまして、新主将を務めさせて頂くことになりました。
はじめに、OB、OG、保護者、その他関係者各位の皆様には平素より御支援、御声援賜りまして誠に感謝申し上げます。
さて、本題の前に、2019年5月1日をもって、平成の世は終わり令和の時代が幕開きました。この歴史的出来事がきっかけで、私は大阪府立大学ハンドボール部の歴史について興味が湧き、OB会様が管理されている「白鷺会」のホームページを閲覧させていただきますと、当部は今年で72年目を迎えるそうです。また、以前から耳にしたことがあったのですが、大阪府立大学ハンドボール部はかつて、関西学生連盟においてトップクラスの実力を備えていた時代もあり、その時代に活躍された先輩方に、尊敬の念を抱くようになりました。このように、歴史ある大阪府立大学ハンドボール部の第72代目主将を務めさせていただくことに非常に嬉しくまた身の引き締まる思いでございます。
ここから本題に入りまして、新チームの今後の方針を明確化するための「目標」、それを実現させるための「スローガン」を考案しました。今年度、「守破離」をスローガンとして掲げます。守破離とは、剣道や茶道などで修業における「守」「破」「離」の3つの段階を示す言葉です。教えや型を忠実に守り、身につける段階、「守」、自分なりのやり方を模索する段階、「破」、新しいものを生み出す段階、「離」という意味が込められています。
我々現役部員は、各々が「守破離」を意識し主体的に取り組んで心技体の強化を図り、
「~3部から再び2部へ~ かつての舞台に返り咲き躍動する」 を、新チームの目標とし日々精進して参ります。
また、現役プレイヤーだけでなく、マネージャーや顧問の吉井先生、それからOB、OGの皆様をはじめ多くの関係者の力で大阪府立大学ハンドボール部を盛り上げていきたいとも考えております。隆盛期の姿を取り戻し、大阪府立大学ハンドボール部を応援してくださり、支えてくださっている方々にも喜んでいただけるような結果を残すため、個人のみならずチームとして成長しながら戦って参りますので今後も御声援御支援ならびに御指導の程よろしくお願いします。
この1年も、リーグ戦、その他定期戦の結果等はTwitterやホームページのブログで随時更新、公表しておりますのでご覧いただけると幸いです。
略儀ですが書中にてご挨拶申し上げます。
新主将 納塚 駿